どんどん高くなるプレミア焼酎

プレミア焼酎って?

プレミア焼酎という言葉を聞いたことありますか?ここ最近良く耳にするようになったプレミア焼酎ですが、一体どういう焼酎をプレミア焼酎と言うのでしょうか。読んで字の如く、プレミアな焼酎だと言うことは想像できますが、どういう基準でプレミアな焼酎になるのでしょうか。

 

実は、これといった基準は無いのです。ブーム加熱や生産量が少なく、定価よりも高い値段で取引される焼酎のことをプレミア焼酎というのです。そのため、ブームが去った後の焼酎はプレミア焼酎ではなくなってしまいますし、ブームが来れば、今飲んでいる普通の焼酎がプレミア焼酎になってしまうかもしれないのです。

 

森伊蔵という焼酎を聞いたことがあるかもしれません。焼酎があまり好きでない人でさえ、この森伊蔵という名前を耳にしたことがあるのではないでしょうか。森伊蔵はプレミア焼酎の代表で、また、フランスの元大統領であるシラク氏がお気に入りだと言うことで話題になったことも重なって、有名になりました。

 

森伊蔵は鹿児島産の芋焼酎ですが、定価3000円のところ、なんと定価の10倍の30000円から高くは120000円での取引がなされているのです。普通の酒屋さんに行って購入することが出来るのか?と言ったらそうではないのです。森伊蔵の場合は、電話で抽選がされるのです。その当選する倍率はかなり高く、巷では500倍もの倍率だということも言われているほどです。

 

電話抽選がされる当日はなかなか電話が繋がらず、諦めてしまう人も多いと言うことです。こういったなかなか買えないということもプレミア焼酎を購入したくなってしまうところの一つなんでしょうね。

プレミア焼酎ランキング

幻の芋焼酎といわれているプレミア焼酎のランキング上位5を紹介したいと思います。

 

まず、薩摩半島の南部の小さな蔵元で作られている「かめしこみ八幡」と「はちまんろかせず」という焼酎です。高良酒造という蔵元で作られているのですが、高良酒造の定番の焼酎である「八幡」は全てがかめ仕込みになっているのです。かめ仕込みになっているため、まろやかな風味になり、芋焼酎ファンの間では常に人気の焼酎の一つです。「ろかせず」は、「八幡」の無濾過で白麹仕込みの35度の焼酎なのですが、35度ということを忘れるくらい、滑らかな触感と、芋の甘い香りを楽しめるのです。八幡もろかせずともかなり入手が困難でプレミア焼酎になっています。

 

次は、「伊佐美」です。
伊佐美は定価が1800円と誰でも購入できるお値段ですが、プレミアの価格で約5000円から6000円の値段で取引されています。本格焼酎ブームが始まる前から焼酎好きの間で取引されていたこともあって、元祖プレミア焼酎として有名です。そして、「村尾」です。薩摩のかめ壺焼酎ですが、村尾は全国でも人気の高い焼酎で、柑橘系の香りが特徴です。オークション等では約20000円で販売されています。これも定価の15倍以上での取引です。

 

あとは、焼酎好きの人なら誰でも知っている「魔王」と「森伊蔵」です。魔王は芋臭さを消したすっきりと味わえることから人気で、甘い焼酎というよりかはすっきりとした味わいが好きな人が好む焼酎ですが、他の銘柄とのセット販売では30万を超える場合もあるそうです。森伊蔵はお金があっても手に入らない幻のプレミア焼酎です。幻の焼酎とも呼ばれる程で、ぜひ手に入れることが出来たら、一度はストレートで飲んでみたいものです。

更新履歴